【前編】の段階で、だいぶ心が折れた状態になっていたアタシ。
その後さらに上流を目指し、のどかな「とろ場」の流れから一変して渓流へと姿を変えていく○○川をアタシとやっさんで攻略していく。
ある程度の流域を越えると、個人的には本命魚の可能性が薄れていく気はしていたが、2年前(?)の
やっさんとの釣行では見事に40センチのナイスな魚をゲッツしているので、期待は本命だけとは限らなくなってきた。
魚が出そうなポイントを見つけてはルアーをキャストしていくが、減水気味なせいか魚が全然出てこない。
確かに前回のように目視で確認できるほど魚がいない。焦 こりゃこの先厳しいな… と思い、「上がれる所があったらもうそこでやめようぜ」とやっさんに打診。 それに対しやっさんも「んじゃ次がラストだな」と言うものの、足はいっこうに止まらず先へと進んでいく。
景色もどんどん本格的になっていき、いかにも渓流といった感じに。
このようなポイントも撃っていくが、スプーンだけではなかなか思うように攻められないアタシ。 技量不足です。泣
そうこうしてるといつの間にやら40センチのあの魚をゲッツしたポイントに到着。 今回も何かしらゲッツなるか!?と思いきや、やはり水量不足で厳しい様子。 それならば残されたポイントはアソコしかない。
そう、自分たちがこの川を攻めてきた中で一番の溜まり場である【J止めのプール】。
そこは小さな管理釣り場とも言えそうなくらい素敵なプールで、魚はいなくても雰囲気だけは最高なポイント。
遂にそのポイントに到着。
そこでアタシは勝負をかけた。 ここで出せなかったら…
そう思ってルアーを放った1投目。
チェイス…
ヒット…!!
ようやくその時は訪れた。
たった1投でこいつは現れた。笑 30センチくらいの細いアメマス。笑
嬉しいと言うより… この時それなりの疲労感にやられていたアタシはホッと肩を撫で下ろした感じだった。笑
これで帰れる…照
そう思っていたら今度はやっさんに火が付いてしまったようで、若干入れ食いともいえる状況を楽しんでいる様子。笑
その間にアタシの体力を回復させ、やっさんが見切りをつけたところでいよいよ竿を納めることに。笑
正直アタシの腰もだいぶ疲労にやられていたため、出来れば途中から道路に出て帰ろうとやっさんにお願いし、来た道を下っていった。
もうネタは出し尽くした。
と言うより帰るだけならネタは必要ない、ハズなのに…
ンッッッッッ!!
ザザッ!
やっさんがコケた。
辛うじて、辛うじて浸水してない!!喜
と思いきや… 2センチの攻防に負けたヒップウエーダーの境目から浸水…
何と言いますか…
やっぱり… 【やっさん、何かします】ね。笑
これだけのことをやってようやく本当に納竿となりました。笑
11時頃から始めて、気づけばこの時既に14時過ぎ。
車に辿り着き、ウエーダーを脱いだ時の開放感、3時間ぶりに口にしたスポーツドリンクの美味さ。 快感ですね。笑
結果的にナイスな魚はゲッツ出来なかったけど、それに変えられない
ネタは沢山出来ました。笑
相変わらずバカなことをする同級生釣行。 今回はとても重要なことにも気づかされました。
それは…
アタシの体力の低下。焦
もっと運動して体力をつけなきゃなって改めて思いました。焦
このままじゃ、
やっさんと
おっさんのコンビって言われてしまいますわ。
笑
☆使用タックル
ロッド:
シマノ改・カーディライズ60UL
リール:
シマノ・10ナスキー1000S
ライン:
クレハ・リバージ1.2号
ルアー:
T-custom・クローバー
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2cmの攻防ってそういう事だったんですね
やっさんのウェーダー浸水が帰りだったのは、不幸中の幸いでしたね。
前編で、まさかの自画像にヤラレマシタ
笑
→やーさん
今回のフレッシュはネタずくしだったわ。笑
浸水も横領もトータルでは結果オーライさ。笑
またリ・フレッシュだな。笑
→ヒューマくん
魚が見えたのに釣れないのは悔しかったけど、それなりに結果がだせただけ良かったですわ。笑
2センチの攻防…お互いやられてます。笑
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